プレセミナー

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日 時 201093日 19:00-22:00

会 場 エスカレラ(渋谷区富ヶ谷1-52-6

参加者 12

テーマ 「日系企業、なぜ、同じ失敗を繰り返すのか?」

報告者 姫田小夏

内 容 中国市場に注目する中小企業経営者が増えてきたことを背景に、中国市場へのアプローチにおける本質的な問題が取り上げられた。最近の中国・上海の市場動向が報告され、「人事面、個人の本腰度」という視点から、日本企業側の中国軽視が「日本企業の成功」を遠ざけている事例が紹介された。「攻略至難」な市場を「上から目線」で甘く見る現状や、販売戦略面の「中国は遅れているから日本のものなら何でも欲しがる」等の誤認など、日本企業の、理解不足から生じる「意識のズレ」が失敗の根因と指摘された。

 


日 時 20101015日 19:00-22:00

会 場 エスカレラ(渋谷区富ヶ谷1-52-6

参加者 12

テーマ 「尖閣諸島問題の中国報道と民衆の本音」

報告者 姫田小夏

内 容 中国における尖閣諸島問題の報道はどのようなものだったのか、それらが日本にはなかなか届かないことから、第2回は現地の新聞を材料に、「中国における報道と論調」について報告された。中国側報道の語気の強さからは、大国になりきった中国の、弱体化した日本を見る眼が明確に浮き彫りにされ、特に、民主党の外交姿勢に対する強い批判が読み取れる。一方で、民衆の声にも注目すべきであり、煎じ詰めれば「愛国で口に糊することはできない」というのが現実で、一連の反日活動もなかなか点火しなかったと解説された。

 


日 時 20101119日 19:00-22:00

会 場 エスカレラ(渋谷区富ヶ谷1-52-6

参加者 15

テーマ 「反日デモと日本ブランドの強さ」

報告者 姫田小夏

内 容 日中間の政治外交関係が冷え込む一方で、「民間の受け止め  方は大きく異なること」が報告された。大国となった中国の外交姿勢、中国の日本を 見る眼の大きな変化など、日中両国政府で宣言された「戦略的互恵関係」を維持す ることが最近は困難になってきた。また10月に発生した反日デモも大きな中国リス クの一つであるが、反日デモの真意は、中国政府に向けられた不満であり、不動産 価格や物価上昇により切り詰められた生活を強いられてる庶民の怒りともいえる。 こうした逆風にも拘らず、中国市場では日本ブランドが揺るぎないステイタスとして 定着しており、消費者も所得の向上と「安心・安全」を理由に日本ブランドに大きく信 頼を寄せるようになっている。両国の政治関係は冷えても民間は熱いという「政冷 民熱」は、中国ビジネスを考える際の無視できないポイントとして指摘された。