【第65回】 1年間の買い物総決算!上海三越「冬の大感謝祭」に
殺到する女性たちの“スーパーウルトラ消費パワー” 

[20101217]
師走を迎えようとする上海のオフィスで、女性たちの間をある「黄色い券」が飛び交っていた。この券をめぐって、社内の空気は色めき立ち、「行く、行かない」をめぐって電話やメールが頻繁にやりとりされる。

 

【第64回】 今のままでは「貧乏国ニッポン」のレッテルも!? 
間違いだらけの中国人富裕層訪日ツアー 

[20101203]
1
10月期の中国人訪日客数は前年同期比49%増と盛況だ。しかし訪日ツアーの「質」はどうなのだろうか。実態からは「おもてなし」を受けるどころか、「貧乏国ニッポン」に狼狽する中国人観光客の姿が浮かび上がる。

 

【第63回】 色褪せつつある戦略的互恵関係のなか
苦境に立たされる日本の省エネ・環境ビジネス 

[20101119]
多くの産業で中国が技術力を高める中、もはや日本の命運を託せるのは「省エネ・環境技術のみ」、そんな時代になってしまったようだ。環境ビジネスにおいて、日本勢は中国でどう闘っているのだろうか。

 

【第62回】 反日・不買の逆風吹き荒れるなか、
それでも強い日本ブランド 

[20101105]
尖閣諸島問題を発端とする反日デモは、10月だけでも9都市で発生した。同時に日本製品の不買運動にも火がつき、中国全土で展開する日本ブランドにも大きな影響を落としている。その後を追った。

 

【第61回】 最先端医療都市・上海の富裕層が、わざわざ日本の医療を受けに来る理由 

[20101022]
2010
年には9兆円規模の市場になるといわれる中国からのメディカルツーリズム(医療観光)だが、なぜ中国人は日本の医療にこれほどまでに注目しているのか、最先端医療都市・上海の実態を交えてレポートする。

 

【第60回】 尖閣事件発生から1ヵ月、中国メディアの論調と上海市民の反応 

[20101008]
日中の力関係の逆転が露呈した今、日本、あるいは日本人は中国とどう向き合っていくべきなのか。そのヒントを探るべく、事件から1ヵ月、もう一度中国国内での報道や論調を振り返ってみよう。

 

【第59回】 日本は“船長トラップ”に乗せられた!? 
尖閣沖衝突に「自民党ならこうはならなかった」の声も
[20100924]
尖閣諸島沖の日本領海で起きた中国籍漁船衝突事故で、日本政府が中国人船長の拘留を延長させたことに対し、中国は報復措置をとると強硬な姿勢を示した。この事態に上海では多くの日系企業が頭を抱えている。

 

【第58回】 アジアの“中流”を攻略せよ――上海市民に見る中国中間所得者層の実像 

[20100910]
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31日、アジア開発銀行研究所(以下ADB)が東京で「台頭するアジア中間層」をテーマにセミナーを行った。アジアの中間層は人口、購買力ともに急拡大中で、企業にとってこのマーケットの攻略は大きな課題の一つだ。

 

【第57回】 期待に応えた日本館、”怖いもの見たさ”人気の北朝鮮館――上海万博100日目の中間総括 

[20100827]
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日間の会期で行われる上海万博は、811日に100日目のターニングポイントを迎えた。当初懸念された来場者数も、開幕100日にして5500万枚の入場券を販売、目標の7000万人を超える可能性が高まっている。

 

【第56回】 日本以上に「何でもアリ」の中国TVバラエティ事情
水面下で「湖南省vs江蘇省」の熾烈な視聴率争いも 

[20100730]
湖南テレビが英Fremantle社から版権を購入したお見合いバラエティ番組が、中国人視聴者のツボにはまり大人気に。さっそく他局も類似番組を制作、演出もエスカレートし、広告料金も急上昇しているが……

 

【第55回】 エレキギターが中国で売れまくる時代は目前!?
蘇寧電器・ラオックスが仕掛ける楽器ビジネス 

[20100716]
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18日、上海の中心地区にある蘇寧電器に、ラオックスが秋葉原で展開する楽器店「MUSICVOX」の中国1号店(中国語名は「音楽箱」) がオープンした。軽音楽ビジネスは難しいとされてきた上海で、この新業態が話題だ。

 

【第54回】 中国製ブブゼラがスタジアムから消える?
メイドインチャイナを襲う人民元高、労働争議、技術停滞の三重苦 

[20100702]
全世界を「メードインチャイナ」が席巻している。ワールドカップでおなじみの「ブブゼラ」も9割が中国製だが、問題は今後。こうした軽工業製品は、まさに低収益の労働集型産業かつ輸出依存型産業の典型なのだ。

 

【第53回】 4次中国ブームで動き出した、
埼玉県の上海事務所開設と中小メーカーの活路 

[20100617]
日本では第4次中国ブームが到来したと騒がれている。ブームを象徴するかのように、埼玉県が今年11月、上海に事務所を開設する予定だ。中国への進出を視野に入れる県下の中小メーカーを中心にサポートするという。

 

【第52回】 固定資産税導入を検討しはじめた上海不動産バブルの憂鬱 

[20100603]
過熱した不動産価格を抑えるため、上海市では固定資産税の導入を巡って検討が進んでいる。個人住宅向けの課税となれば、中国でも初めての試みとなるのだが、実施までの道のりは平坦ではない。

 

【第51回】 上海市場を席巻する韓国パワーの前に、日本は負け続けるのか? 

[20100520]
上海市場でも韓国が元気だ。薄型テレビ、携帯電話、韓国ファッション、そしてベーカリーからテコンドーに至るまで広く深く浸透。かつて日本ブランドが支配的だったこの街も、韓国ブランドに塗り替えられようとしている。

 

【第50回】 メディア対応も機能不全 上海万博の想像絶する大混乱 

[20100506]
7000
万人の来場が見込まれる史上最大規模の上海万博には想像以上の混乱、波乱も伴う。過去最大の13000人の記者を受け入れるメディアセンターでも混乱なしでは済まされない状況となっている。

 

【第49回】 インフラ、交通、海外客誘致課題山積の上海万博開幕前夜 

[20100415]
まもなく開幕する上海万博だが、現地メディアの報道はなぜか弱々しい。いつもの派手さが感じられず、却ってそれが不自然に感じる。宣伝やスローガンはお得意なはずだが、一体あの自信はどこへ行ってしまったのか。

 

【第48回】 消費しない若者「エビ族」が出現 物価上昇で節約に走る上海消費市場 

[20100401]
「節約してる?」――これが“エビ族”の合い言葉。エビ族とは、金融危機以降、収入の落ち込みと不動産高を背景にして中国都市部に出現した“消費しない若者”たちを指す。

 

【第47回】 優秀な中国人学生を採用できなくなった日本企業 

[20100318]
中国人人材の採用は日本企業にとって経営課題である。従来、「中国人人材」といえば、中国における現地法人が現地採用するのが一般的だったが、昨今は本社で新卒を採用するケースが顕在化するようになった。

 

【第46回】 環境大国を世界にアピールする 上海の新エネルギー車政策の急ピッチ 

[20100304]
自動車関連の専門家も舌を巻く、上海市の新エネルギー車政策とインフラ整備。大国入りを意識し、「低炭素社会」への転換を目指す上海では「環境、やってます!」が目下の課題。その演出ぶりに注目した。

 

【第45回】 上海万博で米中蜜月を誇示 中国でエコカー覇権狙うGMの虎視眈々 

[20100218]
開幕が迫る上海万博でGMが上海汽車(SAIC)とグローバルスポンサーを務めることは、意外と知られていない。多国籍企業はGM、シーメンス、コカ・コーラ3社のみ。なぜトヨタでもVWでもなくGMなのか。

 

【第44回】 アジア客が鍵を握る日本ホテル業界 ヒントは華人資本の成功にあり? 

[20100204]
日本のホテル業界が直面する顧客のグローバル化。中国からの訪日客が旺盛な消費力をつける一方、国内市場は軒並み縮小した。アジア客を取り込んだホテルと背を向けたホテルの、その差はますます広がった。

 

【第43回】 中国で注目浴びる「エコシティ」開発 単なる不動産投機との声も 

[20100121]
中国でも、生態学と現代科学技術を駆使した好循環型都市(エコシティ)を建設しようという機運が高まるようになった。省エネ・環境分野でも世界一をアピールしようとする大国の思惑が垣間見られる。

 

【第42回】 頼みの不動産にも翳りの兆し?
2010年上海の繁栄はこのまま続くか 

[20100107]
今年も引き続き実施される財政出動や、5月の上海万博や11月の広州アジア競技大会とイベント主導で伸びる消費を背景に、2010年のパフォーマンスが期待される上海の、その水面下の様子を覗いてみた。