169回】 訪日旅行が中国人の反日意識を変える 

日本と向き合おうとする上海市民たち

[2014年12月29日]

上海では「論じても結論の出ない日中間の政治問題」を割り切る傾向が強い。政治関係に拘泥していてはチャンスを失うと見切りをつけたのか、上海市民は日本と向き合う積極姿勢に転じている。

 

第168回】 中国主導で大丈夫か? 不信感はあれど

「NO」と言えない、アジア各国のインフラ整備 

[2014年12月19日]

中国がアジアのインフラ整備に乗り出す。11月のAPECで、中国は自ら主導権を握るインフラ整備「一帯一路」構想をぶち上げた。この構想が持つ影響力は計り知れず、中国が目指すのは「陸と海の新シルクロード」の完成だ。

 

第167回中国で日本製品が空前のブーム!

上海自由貿易試験区活用のシナリオ 

[2014年12月05日]

中国で日本製品がにわかに人気だ。機能、デザイン、安全性を満たした日本製品、その「欲しかった日本製品」に、手が届く人の数が格段に増えたのだ。

 

第166回】 追悼、高倉健さん――。

映画評論家・佐藤忠男氏インタビュー

「これほどまでに日中両国で支持される

国民的名優・名作は今後出てくるのか?」  

[2014年11月21日]

日本の映画俳優、高倉健さんが逝去した。この訃報に、中国でも深い悲しみの声が上がった。健さんはなぜ日中両国でこれほどまでに支持されるのか。今後彼ほどの国民的俳優は現れるのか。日中の映画史に詳しい映画評論家の佐藤忠男氏に聞いた。

 

第165回日中首脳会談 は中国でどう報じられたか 

[2014年11月14日]

日中首脳会談をめぐる報道の温度差は大きい。日本では「関係改善の第一歩」を額面通り捉えたのに対し、中国は「まだまだ遠い」という空気をよりいっそう強く醸し出した。

 

第164回 「世界一の鉄道大国」を既成事実化する中国 

日本は“安心安全”を売り込めるか  

[2014年11月07日]

「メキシコは安全性より価格を取ったのか」――。10月19日、レコードチャイナは「メキシコの高速鉄道プロジェクト、中国企業が唯一の応札者に=日本企業は断念」を見出しに、中国語記事の日本語訳を掲載。日本全国の鉄道ファンから失望の声が上がった

 

第163回諦めムードの香港民主化運動 

なぜ中国大陸では民主主義が開花しないのか  

[2014年10月24日]

学生代表と香港政府の対話が平行線に終わり、膠着状態が続く香港の民主化運動。これに対し大陸の中国人の間では、「闘っても無駄」といった冷めた態度を示す人が多い。さらに、この諦めムードは大陸だけにとどまらない。

 

【第162回】 新免税制度で中国人観光客の買い物消費が3倍にも!

「ショッピングツーリズム」で日本文化を発信  

[2014年10月10日]

10月1日、外国人旅行者向け消費税免税枠が大幅に拡大された。食品や薬品、化粧品などの消耗品を含めたすべての品目が新たに免税対象となったこの制度改正で、各地の小売店舗がにわかに活気づいた。

 

【第161回】やがて日本も…アジアに空前のカジノブーム到来 

シンガポールでは客の圧倒的多数が大陸の中国人

――「マリーナ・ベイ・サンズ」カジノ見学記  

[2014年09月26日]

アジアでは空前のカジノブームが到来している。日本では「カジノ解禁法案」を継続審議中だが、いったいカジノとはどんな空間なのだろうか。筆者は今月、シンガポールを訪れた。

 

【第160回】「日本が検討している間に、中国は実行している」 

急成長するバングラデシュで天秤にかけられる日中  

[2014年09月12日]

中間層が育ち、急成長するバングラデシュ。もともと親日国であり、ビジネス面でも規律に忠実な日本企業は好印象で迎えられていたが、最近はこれに変化が起きている。

 

【第159回】中国の独禁法は本当に「日本企業いじめ」か?

「カルテル天国・中国」に空ける風穴の意義

[2014年08月25日]

中国の国家発展改革委員会は20日、日本の自動車部品メーカー12社に対し独禁法違反行為を認め、うち10社に対し過去最高額の罰金処分の決定を発表した。このような形で複数の日本企業が一気に摘発の対象になったのは、過去に例がなく、しかも、あまりに突然だ。

 

 【第157回】上海福喜食品の食肉不正を暴いた

中国「潜入報道」のいま

[2014年08月01日]

日本で中国の食品工場の内情を暴いた衝撃の映像が流れた。実はこの番組、テレビ局の記者が従業員になりすましての3ヵ月にわたる潜入取材がもたらしたスクープだった。実はこうした「潜入取材」は、中国では珍しくない。

 

 【第156回】 イギリスの住宅価格高騰の裏に中国人あり 

チャイナマネーは英国経済の救世主か破壊者か 

[2014年07月18日]

英国では住宅価格が昨年1年間で10%以上上昇した。大手不動産サービス会社は「ロンドン中心部に建設される新築の高額物件は、購入のほとんどが海外からの資金によるもの」と分析する。しかもその半分が中国大陸からの流入だという。

 

 【第155回】 「俺は中国から脱出する!」

ある中小企業経営者の中国撤退ゲリラ戦記 

[2014年07月04日]

低コスト生産の魅力が減退する中国。現地に進出する日本企業なら一度は撤退を考えたことはあるだろう。だが、現実を知って愕然とする。「撤退したくとも撤退できない」からだ。

 

【第154回】 政治はさておき、なぜか人気の日本ツアー 

中国人個人旅行者が日本にもたらすもの 

[2014年06月20日]

5月下旬、上海の友人夫婦が訪日旅行に旅立った。彼らは初めての海外旅行に日本の関西を選んだ。60代の両親は「日本に行けばいじめられる」と反対したが、この“80后”と呼ばれる1980年代生まれの若い夫婦は、全く意に介していなかった。

 

【第153回】 中国にも「一人ひとりの個性」重視の時代到来 

時代の変化は日本の教育産業にチャンスをもたらすか 

[2014年06月06日]

上海の地下鉄2号線の人民広場の駅で、中国人のお母さんがベビーカーを押して車内に入ってきた。見ると、2歳ぐらいの子どもが大事そうにぬいぐるみを抱いている。相当お気に入りの様子だ。そのぬいぐるみをよく見るとそれはあの「しまじろう」だった。

 

【第152回】 サッカー岡田監督が在籍した「杭州緑城」にも影響 

中国“不動産神話”崩壊の序曲 

[2014年05月23日]

今年2月、浙江省杭州市で激震が走った。住宅価格が下落し、複数の新規分譲マンションで値崩れが起こったのである。こうした沿海部の二級都市は順調に経済成長を遂げており、住宅供給のダブつきは一時的にはあったにせよ、深刻な経済問題になることはほとんどなかった。

 

【第151回】 対中国ODAが耕した畑で韓・仏企業が潤う実情 

官民連携での海外市場開拓はどこまで期待できるのか 

[2014年05月16日]

「官民連携」という言葉をよく耳にする。グローバルでの市場開拓においては、民間の力の及ばないコネクションや資金調達を「官」がフォローし、道筋をつけるという意味で期待が高い。だが、この官民連携も現実は歯車がうまくかみ合っていない。

 

【第150回】 中国に巨大商機もたらす空気清浄器市場 

日系4社でシェア4割もブランドは群雄割拠 

[2014年05月02日]

中国の大気汚染問題は、そう簡単には解決しそうにないが、この状況下で、ある家電製品が空前のヒットになっている。いわずと知れた空気清浄器である。最近の調査では、日系4社で4割のシェアを握っているという。

 

【第149回】 投資失敗に「騙された!」と熱くなる中国人民 

不動産や理財商品が国家崩壊の引き金に!? 

[2014年04月11日]

カネを巡って騙し騙されの中国社会、「騙された」とわかったときに、彼らは恐るべきエネルギーを発揮する。ひとたび自己資産が目減りしようものなら、民衆は間違いなく大暴れし、それは国家的クライシスの引き金にさえなりかねない。

 

【第148回】 中産階級が「和食は中華料理の次に好き」 

中国外食産業で日本企業に商機はあるか 

[2014年03月28日]

中国で和食文化がよりいっそうの広がりを見せている。コンビニでは寿司が定番の弁当になり、繁華街では回転寿司が週末グルメの代表格となった。上海市内では至る所に日本料理店の看板が掲げられ、しかも、その支持層は着実に中間層にシフトしつつある。

 

【第147回】 中国でのビジネスは“潮時” 

引き際でも悶絶する日系企業 

[2014年03月14日]

上海の日本人社会では「新歓パーティ」でなく「さよならパーティ」が極端に増えた。撤退する日本企業は増加の一途だが、この幕引きも決してスムーズとは言えず、多くの日系企業が悪戦苦闘している。

 

【第146回】 騙される投資家が悪いのか?

中国シャドーバンク、炭鉱終焉と共に訪れるデフォルトの危機 

[2014年02月28日]

かつて中国のにおける巨万の富を象徴する存在だった石炭業界の低迷は、今回のシャドーバンクのデフォルト危機につながっている。「騙された」と怨嗟の声を上げる投資家が続出するなか、危機的状況に陥った中国経済の舞台裏を覗いてみたい。

 

【第145回】 外国人観光客の受け入れに新たな潮流 

挙国「おもてなし」体制は構築できるのか 

[2014年02月14日]

2月初旬、冷え切った日中関係をよそに、春節休暇の中国人旅行客が日本各地に舞い戻ってきた。中国人の旅行消費は外国人全体の19%を占めダントツだが、東南アジアからの旅行者の増加で、こうした状況にも変化の兆しが出ている。

 

【第144回】 中国と「ガチンコ対決」でいいのか?

アフリカでの日本企業の闘い方を考える 

[2014年02月12日]

世界各国、日本企業の進出する先々で、中国の存在は無視できない。今回は、そんな中国との競争の在り方は“ガチンコ対決”でいいのか、について考えてみた。そもそも日本企業は、中国企業と同じ土俵で正面から勝負することができるのだろうか。

 

【第143回】 アフリカ支援「中国モデル」のスピード感と危うさ 

[2014年01月31日]

安倍首相のアフリカ歴訪でもまた日中間で火花が散った。首相の「資源の獲得や輸出先の確保のためだけの投資は行わない」との発言にカチンと来た中国外交部は、首相が表明した多額の支援に「ちゃんと実行できるか、お手並み拝見」と、嫌味たっぷりに切り返した。

 

 

【第154回】 政治はさておき、なぜか人気の日本ツアー 

中国人個人旅行者が日本にもたらすもの 

[2014年06月20日]

5月下旬、上海の友人夫婦が訪日旅行に旅立った。彼らは初めての海外旅行に日本の関西を選んだ。60代の両親は「日本に行けばいじめられる」と反対したが、この“80后”と呼ばれる1980年代生まれの若い夫婦は、全く意に介していなかった。

 

【第153回】 中国にも「一人ひとりの個性」重視の時代到来 

時代の変化は日本の教育産業にチャンスをもたらすか 

[2014年06月06日]

上海の地下鉄2号線の人民広場の駅で、中国人のお母さんがベビーカーを押して車内に入ってきた。見ると、2歳ぐらいの子どもが大事そうにぬいぐるみを抱いている。相当お気に入りの様子だ。そのぬいぐるみをよく見るとそれはあの「しまじろう」だった。

 

【第152回】 サッカー岡田監督が在籍した「杭州緑城」にも影響 

中国“不動産神話”崩壊の序曲 

[2014年05月23日]

今年2月、浙江省杭州市で激震が走った。住宅価格が下落し、複数の新規分譲マンションで値崩れが起こったのである。こうした沿海部の二級都市は順調に経済成長を遂げており、住宅供給のダブつきは一時的にはあったにせよ、深刻な経済問題になることはほとんどなかった。

 

【第151回】 対中国ODAが耕した畑で韓・仏企業が潤う実情 

官民連携での海外市場開拓はどこまで期待できるのか 

[2014年05月16日]

「官民連携」という言葉をよく耳にする。グローバルでの市場開拓においては、民間の力の及ばないコネクションや資金調達を「官」がフォローし、道筋をつけるという意味で期待が高い。だが、この官民連携も現実は歯車がうまくかみ合っていない。

 

【第150回】 中国に巨大商機もたらす空気清浄器市場 

日系4社でシェア4割もブランドは群雄割拠 

[2014年05月02日]

中国の大気汚染問題は、そう簡単には解決しそうにないが、この状況下で、ある家電製品が空前のヒットになっている。いわずと知れた空気清浄器である。最近の調査では、日系4社で4割のシェアを握っているという。

 

【第149回】 投資失敗に「騙された!」と熱くなる中国人民 

不動産や理財商品が国家崩壊の引き金に!? 

[2014年04月11日]

カネを巡って騙し騙されの中国社会、「騙された」とわかったときに、彼らは恐るべきエネルギーを発揮する。ひとたび自己資産が目減りしようものなら、民衆は間違いなく大暴れし、それは国家的クライシスの引き金にさえなりかねない。

 

【第148回】 中産階級が「和食は中華料理の次に好き」 

中国外食産業で日本企業に商機はあるか 

[2014年03月28日]

中国で和食文化がよりいっそうの広がりを見せている。コンビニでは寿司が定番の弁当になり、繁華街では回転寿司が週末グルメの代表格となった。上海市内では至る所に日本料理店の看板が掲げられ、しかも、その支持層は着実に中間層にシフトしつつある。

 

【第147回】 中国でのビジネスは“潮時” 

引き際でも悶絶する日系企業 

[2014年03月14日]

上海の日本人社会では「新歓パーティ」でなく「さよならパーティ」が極端に増えた。撤退する日本企業は増加の一途だが、この幕引きも決してスムーズとは言えず、多くの日系企業が悪戦苦闘している。

 

【第146回】 騙される投資家が悪いのか?

中国シャドーバンク、炭鉱終焉と共に訪れるデフォルトの危機 

[2014年02月28日]

かつて中国のにおける巨万の富を象徴する存在だった石炭業界の低迷は、今回のシャドーバンクのデフォルト危機につながっている。「騙された」と怨嗟の声を上げる投資家が続出するなか、危機的状況に陥った中国経済の舞台裏を覗いてみたい。

 

【第145回】 外国人観光客の受け入れに新たな潮流 

挙国「おもてなし」体制は構築できるのか 

[2014年02月14日]

2月初旬、冷え切った日中関係をよそに、春節休暇の中国人旅行客が日本各地に舞い戻ってきた。中国人の旅行消費は外国人全体の19%を占めダントツだが、東南アジアからの旅行者の増加で、こうした状況にも変化の兆しが出ている。

 

【第144回】 中国と「ガチンコ対決」でいいのか?

アフリカでの日本企業の闘い方を考える 

[2014年02月12日]

世界各国、日本企業の進出する先々で、中国の存在は無視できない。今回は、そんな中国との競争の在り方は“ガチンコ対決”でいいのか、について考えてみた。そもそも日本企業は、中国企業と同じ土俵で正面から勝負することができるのだろうか。

 

【第143回】 アフリカ支援「中国モデル」のスピード感と危うさ 

[2014年01月31日]

安倍首相のアフリカ歴訪でもまた日中間で火花が散った。首相の「資源の獲得や輸出先の確保のためだけの投資は行わない」との発言にカチンと来た中国外交部は、首相が表明した多額の支援に「ちゃんと実行できるか、お手並み拝見」と、嫌味たっぷりに切り返した。

 

 

【第154回】 政治はさておき、なぜか人気の日本ツアー 

中国人個人旅行者が日本にもたらすもの 

[2014年06月20日]

5月下旬、上海の友人夫婦が訪日旅行に旅立った。彼らは初めての海外旅行に日本の関西を選んだ。60代の両親は「日本に行けばいじめられる」と反対したが、この“80后”と呼ばれる1980年代生まれの若い夫婦は、全く意に介していなかった。

 

【第153回】 中国にも「一人ひとりの個性」重視の時代到来 

時代の変化は日本の教育産業にチャンスをもたらすか 

[2014年06月06日]

上海の地下鉄2号線の人民広場の駅で、中国人のお母さんがベビーカーを押して車内に入ってきた。見ると、2歳ぐらいの子どもが大事そうにぬいぐるみを抱いている。相当お気に入りの様子だ。そのぬいぐるみをよく見るとそれはあの「しまじろう」だった。

 

【第152回】 サッカー岡田監督が在籍した「杭州緑城」にも影響 

中国“不動産神話”崩壊の序曲 

[2014年05月23日]

今年2月、浙江省杭州市で激震が走った。住宅価格が下落し、複数の新規分譲マンションで値崩れが起こったのである。こうした沿海部の二級都市は順調に経済成長を遂げており、住宅供給のダブつきは一時的にはあったにせよ、深刻な経済問題になることはほとんどなかった。

 

【第151回】 対中国ODAが耕した畑で韓・仏企業が潤う実情 

官民連携での海外市場開拓はどこまで期待できるのか 

[2014年05月16日]

「官民連携」という言葉をよく耳にする。グローバルでの市場開拓においては、民間の力の及ばないコネクションや資金調達を「官」がフォローし、道筋をつけるという意味で期待が高い。だが、この官民連携も現実は歯車がうまくかみ合っていない。

 

【第150回】 中国に巨大商機もたらす空気清浄器市場 

日系4社でシェア4割もブランドは群雄割拠 

[2014年05月02日]

中国の大気汚染問題は、そう簡単には解決しそうにないが、この状況下で、ある家電製品が空前のヒットになっている。いわずと知れた空気清浄器である。最近の調査では、日系4社で4割のシェアを握っているという。

 

【第149回】 投資失敗に「騙された!」と熱くなる中国人民 

不動産や理財商品が国家崩壊の引き金に!? 

[2014年04月11日]

カネを巡って騙し騙されの中国社会、「騙された」とわかったときに、彼らは恐るべきエネルギーを発揮する。ひとたび自己資産が目減りしようものなら、民衆は間違いなく大暴れし、それは国家的クライシスの引き金にさえなりかねない。

 

【第148回】 中産階級が「和食は中華料理の次に好き」 

中国外食産業で日本企業に商機はあるか 

[2014年03月28日]

中国で和食文化がよりいっそうの広がりを見せている。コンビニでは寿司が定番の弁当になり、繁華街では回転寿司が週末グルメの代表格となった。上海市内では至る所に日本料理店の看板が掲げられ、しかも、その支持層は着実に中間層にシフトしつつある。

 

【第147回】 中国でのビジネスは“潮時” 

引き際でも悶絶する日系企業 

[2014年03月14日]

上海の日本人社会では「新歓パーティ」でなく「さよならパーティ」が極端に増えた。撤退する日本企業は増加の一途だが、この幕引きも決してスムーズとは言えず、多くの日系企業が悪戦苦闘している。

 

【第146回】 騙される投資家が悪いのか?

中国シャドーバンク、炭鉱終焉と共に訪れるデフォルトの危機 

[2014年02月28日]

かつて中国のにおける巨万の富を象徴する存在だった石炭業界の低迷は、今回のシャドーバンクのデフォルト危機につながっている。「騙された」と怨嗟の声を上げる投資家が続出するなか、危機的状況に陥った中国経済の舞台裏を覗いてみたい。

 

【第145回】 外国人観光客の受け入れに新たな潮流 

挙国「おもてなし」体制は構築できるのか 

[2014年02月14日]

2月初旬、冷え切った日中関係をよそに、春節休暇の中国人旅行客が日本各地に舞い戻ってきた。中国人の旅行消費は外国人全体の19%を占めダントツだが、東南アジアからの旅行者の増加で、こうした状況にも変化の兆しが出ている。

 

【第144回】 中国と「ガチンコ対決」でいいのか?

アフリカでの日本企業の闘い方を考える 

[2014年02月12日]

世界各国、日本企業の進出する先々で、中国の存在は無視できない。今回は、そんな中国との競争の在り方は“ガチンコ対決”でいいのか、について考えてみた。そもそも日本企業は、中国企業と同じ土俵で正面から勝負することができるのだろうか。

 

【第143回】 アフリカ支援「中国モデル」のスピード感と危うさ 

[2014年01月31日]

安倍首相のアフリカ歴訪でもまた日中間で火花が散った。首相の「資源の獲得や輸出先の確保のためだけの投資は行わない」との発言にカチンと来た中国外交部は、首相が表明した多額の支援に「ちゃんと実行できるか、お手並み拝見」と、嫌味たっぷりに切り返した。

【第154回】 政治はさておき、なぜか人気の日本ツアー 

中国人個人旅行者が日本にもたらすもの 

[2014年06月20日]

5月下旬、上海の友人夫婦が訪日旅行に旅立った。彼らは初めての海外旅行に日本の関西を選んだ。60代の両親は「日本に行けばいじめられる」と反対したが、この“80后”と呼ばれる1980年代生まれの若い夫婦は、全く意に介していなかった。

 

【第153回】 中国にも「一人ひとりの個性」重視の時代到来 

時代の変化は日本の教育産業にチャンスをもたらすか 

[2014年06月06日]

上海の地下鉄2号線の人民広場の駅で、中国人のお母さんがベビーカーを押して車内に入ってきた。見ると、2歳ぐらいの子どもが大事そうにぬいぐるみを抱いている。相当お気に入りの様子だ。そのぬいぐるみをよく見るとそれはあの「しまじろう」だった。

 

【第152回】 サッカー岡田監督が在籍した「杭州緑城」にも影響 

中国“不動産神話”崩壊の序曲 

[2014年05月23日]

今年2月、浙江省杭州市で激震が走った。住宅価格が下落し、複数の新規分譲マンションで値崩れが起こったのである。こうした沿海部の二級都市は順調に経済成長を遂げており、住宅供給のダブつきは一時的にはあったにせよ、深刻な経済問題になることはほとんどなかった。

 

【第151回】 対中国ODAが耕した畑で韓・仏企業が潤う実情 

官民連携での海外市場開拓はどこまで期待できるのか 

[2014年05月16日]

「官民連携」という言葉をよく耳にする。グローバルでの市場開拓においては、民間の力の及ばないコネクションや資金調達を「官」がフォローし、道筋をつけるという意味で期待が高い。だが、この官民連携も現実は歯車がうまくかみ合っていない。

 

【第150回】 中国に巨大商機もたらす空気清浄器市場 

日系4社でシェア4割もブランドは群雄割拠 

[2014年05月02日]

中国の大気汚染問題は、そう簡単には解決しそうにないが、この状況下で、ある家電製品が空前のヒットになっている。いわずと知れた空気清浄器である。最近の調査では、日系4社で4割のシェアを握っているという。

 

【第149回】 投資失敗に「騙された!」と熱くなる中国人民 

不動産や理財商品が国家崩壊の引き金に!? 

[2014年04月11日]

カネを巡って騙し騙されの中国社会、「騙された」とわかったときに、彼らは恐るべきエネルギーを発揮する。ひとたび自己資産が目減りしようものなら、民衆は間違いなく大暴れし、それは国家的クライシスの引き金にさえなりかねない。

 

【第148回】 中産階級が「和食は中華料理の次に好き」 

中国外食産業で日本企業に商機はあるか 

[2014年03月28日]

中国で和食文化がよりいっそうの広がりを見せている。コンビニでは寿司が定番の弁当になり、繁華街では回転寿司が週末グルメの代表格となった。上海市内では至る所に日本料理店の看板が掲げられ、しかも、その支持層は着実に中間層にシフトしつつある。

 

【第147回】 中国でのビジネスは“潮時” 

引き際でも悶絶する日系企業 

[2014年03月14日]

上海の日本人社会では「新歓パーティ」でなく「さよならパーティ」が極端に増えた。撤退する日本企業は増加の一途だが、この幕引きも決してスムーズとは言えず、多くの日系企業が悪戦苦闘している。

 

【第146回】 騙される投資家が悪いのか?

中国シャドーバンク、炭鉱終焉と共に訪れるデフォルトの危機 

[2014年02月28日]

かつて中国のにおける巨万の富を象徴する存在だった石炭業界の低迷は、今回のシャドーバンクのデフォルト危機につながっている。「騙された」と怨嗟の声を上げる投資家が続出するなか、危機的状況に陥った中国経済の舞台裏を覗いてみたい。

 

【第145回】 外国人観光客の受け入れに新たな潮流 

挙国「おもてなし」体制は構築できるのか 

[2014年02月14日]

2月初旬、冷え切った日中関係をよそに、春節休暇の中国人旅行客が日本各地に舞い戻ってきた。中国人の旅行消費は外国人全体の19%を占めダントツだが、東南アジアからの旅行者の増加で、こうした状況にも変化の兆しが出ている。

 

【第144回】 中国と「ガチンコ対決」でいいのか?

アフリカでの日本企業の闘い方を考える 

[2014年02月12日]

世界各国、日本企業の進出する先々で、中国の存在は無視できない。今回は、そんな中国との競争の在り方は“ガチンコ対決”でいいのか、について考えてみた。そもそも日本企業は、中国企業と同じ土俵で正面から勝負することができるのだろうか。

 

【第143回】 アフリカ支援「中国モデル」のスピード感と危うさ 

[2014年01月31日]

安倍首相のアフリカ歴訪でもまた日中間で火花が散った。首相の「資源の獲得や輸出先の確保のためだけの投資は行わない」との発言にカチンと来た中国外交部は、首相が表明した多額の支援に「ちゃんと実行できるか、お手並み拝見」と、嫌味たっぷりに切り返した。

【第154回】 政治はさておき、なぜか人気の日本ツアー 

中国人個人旅行者が日本にもたらすもの 

[2014年06月20日]

5月下旬、上海の友人夫婦が訪日旅行に旅立った。彼らは初めての海外旅行に日本の関西を選んだ。60代の両親は「日本に行けばいじめられる」と反対したが、この“80后”と呼ばれる1980年代生まれの若い夫婦は、全く意に介していなかった。

 

【第153回】 中国にも「一人ひとりの個性」重視の時代到来 

時代の変化は日本の教育産業にチャンスをもたらすか 

[2014年06月06日]

上海の地下鉄2号線の人民広場の駅で、中国人のお母さんがベビーカーを押して車内に入ってきた。見ると、2歳ぐらいの子どもが大事そうにぬいぐるみを抱いている。相当お気に入りの様子だ。そのぬいぐるみをよく見るとそれはあの「しまじろう」だった。

 

【第152回】 サッカー岡田監督が在籍した「杭州緑城」にも影響 

中国“不動産神話”崩壊の序曲 

[2014年05月23日]

今年2月、浙江省杭州市で激震が走った。住宅価格が下落し、複数の新規分譲マンションで値崩れが起こったのである。こうした沿海部の二級都市は順調に経済成長を遂げており、住宅供給のダブつきは一時的にはあったにせよ、深刻な経済問題になることはほとんどなかった。

 

【第151回】 対中国ODAが耕した畑で韓・仏企業が潤う実情 

官民連携での海外市場開拓はどこまで期待できるのか 

[2014年05月16日]

「官民連携」という言葉をよく耳にする。グローバルでの市場開拓においては、民間の力の及ばないコネクションや資金調達を「官」がフォローし、道筋をつけるという意味で期待が高い。だが、この官民連携も現実は歯車がうまくかみ合っていない。

 

【第150回】 中国に巨大商機もたらす空気清浄器市場 

日系4社でシェア4割もブランドは群雄割拠 

[2014年05月02日]

中国の大気汚染問題は、そう簡単には解決しそうにないが、この状況下で、ある家電製品が空前のヒットになっている。いわずと知れた空気清浄器である。最近の調査では、日系4社で4割のシェアを握っているという。

 

【第149回】 投資失敗に「騙された!」と熱くなる中国人民 

不動産や理財商品が国家崩壊の引き金に!? 

[2014年04月11日]

カネを巡って騙し騙されの中国社会、「騙された」とわかったときに、彼らは恐るべきエネルギーを発揮する。ひとたび自己資産が目減りしようものなら、民衆は間違いなく大暴れし、それは国家的クライシスの引き金にさえなりかねない。

 

【第148回】 中産階級が「和食は中華料理の次に好き」 

中国外食産業で日本企業に商機はあるか 

[2014年03月28日]

中国で和食文化がよりいっそうの広がりを見せている。コンビニでは寿司が定番の弁当になり、繁華街では回転寿司が週末グルメの代表格となった。上海市内では至る所に日本料理店の看板が掲げられ、しかも、その支持層は着実に中間層にシフトしつつある。

 

【第147回】 中国でのビジネスは“潮時” 

引き際でも悶絶する日系企業 

[2014年03月14日]

上海の日本人社会では「新歓パーティ」でなく「さよならパーティ」が極端に増えた。撤退する日本企業は増加の一途だが、この幕引きも決してスムーズとは言えず、多くの日系企業が悪戦苦闘している。

 

【第146回】 騙される投資家が悪いのか?

中国シャドーバンク、炭鉱終焉と共に訪れるデフォルトの危機 

[2014年02月28日]

かつて中国のにおける巨万の富を象徴する存在だった石炭業界の低迷は、今回のシャドーバンクのデフォルト危機につながっている。「騙された」と怨嗟の声を上げる投資家が続出するなか、危機的状況に陥った中国経済の舞台裏を覗いてみたい。

 

【第145回】 外国人観光客の受け入れに新たな潮流 

挙国「おもてなし」体制は構築できるのか 

[2014年02月14日]

2月初旬、冷え切った日中関係をよそに、春節休暇の中国人旅行客が日本各地に舞い戻ってきた。中国人の旅行消費は外国人全体の19%を占めダントツだが、東南アジアからの旅行者の増加で、こうした状況にも変化の兆しが出ている。

 

【第144回】 中国と「ガチンコ対決」でいいのか?

アフリカでの日本企業の闘い方を考える 

[2014年02月12日]

世界各国、日本企業の進出する先々で、中国の存在は無視できない。今回は、そんな中国との競争の在り方は“ガチンコ対決”でいいのか、について考えてみた。そもそも日本企業は、中国企業と同じ土俵で正面から勝負することができるのだろうか。

 

【第143回】 アフリカ支援「中国モデル」のスピード感と危うさ 

[2014年01月31日]

安倍首相のアフリカ歴訪でもまた日中間で火花が散った。首相の「資源の獲得や輸出先の確保のためだけの投資は行わない」との発言にカチンと来た中国外交部は、首相が表明した多額の支援に「ちゃんと実行できるか、お手並み拝見」と、嫌味たっぷりに切り返した。

【第142回】 上海に「街づくり」を根付かせられるか?

日本企業が中国で闘う意義を再考する 

[2014年01月17日]

上海での商業施設開発は一握りの“特権階級”を相手にした商売が主流で、一般市民から買い物の楽しみを奪ってしまった。そのような状況下、三井不動産が手がける「ららぽーと」が進出する。